事故を起こしやすくまた巻き込まれる確率も増える梅雨のシーズンになりました！

これらの危険を回避するためにもあらかじめトラブル対策を行うことが有効です。

梅雨の時期こそクルマの点検をしましょう！

①ワイパーの交換、フロントガラスの撥水処理

梅雨のシーズンに事故が起こる原因として最も有力なのが雨による視界の低下です。

車は高速で走行する事から瞬時に道路状況を判断する必要があり視界が確保できなければ正しい判断もできません。

特にワイパーゴムは名前の通りゴム製の部品である事から使用していなくとも劣化し拭き取り性能が低下してしまいます。

②タイヤの点検、交換

雨の日は路面が濡れるためタイヤの役割は普段よりもグッと重要になります。

タイヤの溝は雨水が通り排水される事で走行を安全に保つ役割がありますがその溝が少なくなってしまうと

排水が十分に行えないためハンドル操作を誤ったりブレーキ性能が落ちてしまったりなど大事故を招く事も。

季節ごとのタイヤメンテナンスはもちろんですが雨が続くこの時期こそ入念なチェックをお勧めします！

③エアコンのニオイ対策

フロントガラスの曇り止めで使用するデフロスターでもエアコンを使用する機会が増え嫌な臭いはカンタンに充満します。

エアコンの嫌な臭いを予防するにはエアコンユニットに設けられたエアコンフィルターを定期的に交換することが有効です。

エアコンフィルターの交換目安は１年となっておりフィルターで吸着した雑菌などが原因で臭いを発生させる事もあるため

交換がまだの場合は早めの交換がオススメとなります。

梅雨時期ドライブをストレスなく快適に過ごし不測の事故等にあわないためにも

行うべき整備や準備をして梅雨を乗り切っていきましょう！